水回りに小さな虫が! 厄介な「チョウバエ」かも

水回りに小さな虫が! 厄介な「チョウバエ」かも
台所やお風呂などの水回りに小さな虫が何匹か飛んでいたり、天井や壁に止まっていることはありませんか。
実はその虫は人に害をもたらす「チョウバエ」の可能性があります。
チョウバエの特徴と水回りに発生したときの対処法と予防法をご紹介します。

小さなハート型の虫には注意が必要!

・チョウバエとは
家の水回りに1mmから4mm程度の小さなハート型の虫が発生していたら、チョウバエかもしれません。
チョウバエ類が属するグループは蚊に近く、主にホシチョウバエとオオチョウバエの2種類が見られます。

【ホシチョウバエの特徴】
ホシチョウバエは小さめの虫で、体長は1mmから2mm程度です。灰色の体をしており、4月から12月にかけて発生します。ただし暖かい場所では冬でも生息しているので室内などは安心できません。

【オオチョウバエの特徴】
オオチョウバエの体長は4mmから5mmとホシチョウバエよりも大きく、黒に近い灰色の体をしています。5月から10月にかけて発生するので、比較的ホシチョウバエより短い活動期間です。トイレや風呂場の壁や天井に止まっている姿が多く見られます。

・チョウバエの被害
チョウバエの発生源は浄化槽や排水設備の汚泥(スカム)が多いので、屋内に侵入しやすいです。台所やお風呂などの水回りで見かけることが多いですが、居間にも入り込む恐れもあります。
細菌を持ち運ぶ危険性もあり、幼虫が消化器や気道、泌尿生殖器に寄生するとハエ症を引き起こす可能性もあるので早めの対策が必要です。

チョウバエの駆除法

チョウバエの駆除はまずチョウバエの発生源となり得るトイレやお風呂の排水口、浴槽の底や洗面台などをチェックします。
発生源を突き止めたら、コバエの幼虫駆除剤を撒くのが一番効果的です。
70℃以上の熱湯をかける方法もありますが広範囲にわたって駆除するのには難しく、根絶の可能性も低いです。
もっと簡単な方法としては「塩素系の漂白剤をかける」というものがあります。泡タイプの漂白剤スプレーだと排水管の隅々まで効果が期待できるのでおすすめです。
漂白剤を使う際には必ず換気を行い、他の洗剤を同時に使用するのは止めましょう。

チョウバエの予防法

水回りに小さな虫が! 厄介な「チョウバエ」かも

チョウバエのように水回りに発生する虫の予防は、排水口など水回りの清掃を欠かさないことです。
排水トラップや筒などもまめに掃除するようにして、排水管のパイプ用洗剤も定期的に使用するとなお良いでしょう。
屋内に成虫に入れないために窓を開けるときは網戸を閉めるなど、水回り以外にも気を使って下さい。
水回りを清潔に保つことでチョウバエなどの害虫の予防はもちろん、水つまりなどのトラブルも回避できます。日ごろから水回りを清潔にするよう心がけましょう。
 
 
 
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